本当にパパになった日

【本当にパパになった日(2018.7.4再掲)】
  


 
生後4日目にして初めて、
「この子、俺の子なんだ」
って思えた気がする。。
   
ミルクをあげてゲップをさせる時、
こうして自分の肩に彼をあげて
背中をトントンした。
 
その時、
彼はぼくの肩と首に
ちょんって、もたれかかった。
 
右の肩と首に感じた
ちょこっとの重み。
 
その重みを感じた瞬間、
ものすごく彼との距離が
近くなった気がした。
 
 
正直それまでは
自分の子どもっていう
実感があまりなかった。
  
もちろん見ててかわいいし
似ている気もするし、
立ち合いもしているから
確かに妻トンのお腹にいた
ぼくらの子だろう。
 
でも、、
ある意味ただの「赤ちゃん」。
 
第一子だしどうも実感がない。
自分とつながるようで
つながっていない。
 
 
そんな感じだったのが、、
 
ゲップの時に
肩と首にもたれかかった瞬間、、
ものすごく愛着がわいた。
 
なんか
磁石のように
吸い付いている気がした。
 
そして、
 
「あぁこの子、俺の子なんだ」
 
って思えた。
 
 
ずっと守っていくぞ、
命ある限り
何があっても支えていくぞ、
って思った。
 
なんか、、
パパになれた気がする。。
 
 
 
肌と肌が触れ合う、
寄りかかってくれる、
受け止める、、
 
これって
本当にすごいことなんだ。
 
これが本当の
関係性を作っていくんだ。
 
すべての根源なんだ。
 
  
変な話、
万が一病院で赤ちゃんが取り違えられたとしても、、
(まぁそりゃよくはないけど)、
もしかしたらあまりそれは
関係ないかもしれないとも思った。
 
DNAが入っていることは大事と思うけど、
でもそれを上回るものを
作っていくことはできる気がする。
 
どんな関係であろうが、
本当の親でなくっても、
肌と肌が触れあいながら
大事な関係性を作っていくことはできるはず。。
  
 
そうそう、
ママとパパをわけるならば
ママはおっぱいという最強武器がある。
 
パパはそれが無いからこそ、
もっともっと触れ合えばいい。
触れ合う、寄りかかる、受け止める。
 
パパだからこそ触れあいをさらに
大事にできるのかもしれない。。
 
 
  
専門的にどうこうとかわからないけど
思ったまんまに。
ある意味パパになった4日目でした。
 
 
🐽🐽🐽🐽🐽
  
この記事と写真のことは覚えてたけど
久々に読んだらウルウルしちゃった😄
  
かーくん、昨日5歳になって今や19キロ。
 
あの頃の「ちょこん」は今や「どすん」って感じだけど。
 
でもあの時の”重み”は忘れないなぁ。
  
結局支えているようで
こっちが支えられてる。
 
触れ合う。
これからも大事にしたいな。


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